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デング熱感染か、、日本で60年ぶり、ドイツ人旅行客が発症 [メディアとニュース]

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日本で60年ぶりのデング熱感染か?
 
2013年8月に日本から帰国したドイツ人女性(51才)が
ウィルスを持った蚊に刺されることで感染し高熱や発疹が
出る『デング熱』に感染していた事がわかった。

 厚生労働省は10日、「日本国内で感染した可能性もある
として注意を呼び掛けている。

 国内では年間200例ほど報告されているが、すべて海外感染で
帰国後発症するいわゆる「輸入症例」で、国内感染の症例は
60年以上報告がない。

「デング熱とは、、、」

 ヤブ蚊属のネッタイシマカやヒトスジシマカによって媒介される
デングウィルスの感染症。

ヒトスジシマカ

<臨床的特徴>

●潜伏期2~15日(多くは3~7日)の後、突然の高熱で発症。
●頭痛、顔面紅潮、結膜充血などを伴う。
●発熱は2~7日間持続し、初期症状に続いて全身の筋肉痛、骨関節痛
 全身倦怠感
●発症後3~4日後胸部、体幹からはじまる発疹が出現。
●症状は1週間程度で回復する。

 今回、国内感染例と決まったわけじゃないが、デング熱は
2~3年ごとに世界的規模で流行が起こると専門家は言っている。

 日本においてはヒトスジシマカが媒介蚊で、東南アジアを起源
とするヤブカである。

 ヒトスジシマカがいつの時代に日本に移って来たかは明らかでは
ないが、古くは1910年に福岡、1917年に東京での分布記録がある。

 また、分布域がどの様な機構で拡大して行ったか明確な結論は
得られてない。

 我々の身の回りに存在するプラスチックなどの人口容器、古タイヤ
雨マス等の幼虫発生源は当時より増加していると考えられている。

 たかが蚊ではあるが、自らの生命を維持する為に、環境変化に
適合する能力を身につけて来たのであろう。

 話がそれてしまったが、何れにせよ予防の決定打がないので
あれば、個人レベルで蚊に刺されない様にする。これが重要
なのかな、、、、、。

 媒介蚊対策や個人レベルでの蚊対策には限界があるだろうから
ワクチン含む医薬品の決定打が早く欲しいもである。




 


 




                                           



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